子宝相談

058-252-1658
〒500-8369 岐阜県岐阜市敷島町9-77
営業時間:9:00~18:30 定休日:日曜日・月曜日
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東洋医学では、生命活動の源となるエネルギー、「気」を重要に考えます。
この気の通り道を経絡といい、人の身体の中には14本の経絡が通っています。
女性の妊娠には、督脈、任脈、衝脈という、子宮から出る3つの経路が重要になってきます。
ホルモンバランスを整え、子宮と卵子の状態を良くすることで、妊娠に必要な「気」を高めていきます。
女性が年を重ねていけば、体内の卵子も年をとっていきます。
卵子自体の成長や、正常な受精など、妊娠に必要なエネルギーを生む機能が低下。
卵胞の発育時期に卵子を成熟・排卵させる顆粒膜細胞数も減少していきます。
また、卵胞や卵子に栄養を与える血管が細くなるために、充分な栄養が卵子に届かなくなってしまうことも老化の原因のひとつと考えられています。
正しい生活習慣や漢方の力を借りて、卵子を元気にしていくことが、不妊治療のカギにもなります。
ご自分の基礎体温や身体の調子は整っているのに、なぜか妊娠できない。
そのような場合は、ご主人の製紙の状態を疑ってみる必要があります。
世界保健機構(WHO)の調査では、男性に不妊の原因があるカップルは約4組に1組もあると発表されています。
精液不液化症、精液減少症、精子無力症など、男性不妊の原因となっているお悩みも、女性の不妊治療同様、漢方の力で改善を試みていくことができます。
妊娠はできるのに赤ちゃんがお腹の中で育たず、流産・死産を繰り返してしまう。
そんな不育症の要因のひとつとして考えられているのが、血液の凝固因子異常による血栓です。
胎盤内の血栓が赤ちゃんへの栄養の流れを遮ってしまうため、流産や死産を招くことになってしまいます。
また、妊娠初期のストレスなどでも毛細血管が収縮してしまうため、流産の原因となります。